結論
振袖はいつ決めたらいいの?
という質問に対してまず結論から言いますと
「動き出すのは早ければ早いほどいい!」
です!
その理由をこれから説明していきますね。
みんないつ頃決めるの?
振袖屋や写真館からDM(ダイレクトメール)が送られてくるのはお嬢様が大体高校3年生から大学1年生くらいが多いです。
成人式は20歳のお祝いで行われるわけですから準備するなら18歳~19歳くらいということになります。
しかし、早い方は中学3年の頃から振袖を探しているという方もいらっしゃいました。
お姉さまが「振袖をもっと早くに決めればよかった」と言っているのを聞いたから早めに行動しているという方もいるようです。
また、2022年4月から18歳から成人となり成人式が早まったりする地域もあるようです。
各自治体に確認してみてくださいね。
早く決めるメリット
- 美容室の予約時間がちょうどいい時間が取れる
- 進学や就職などで地元になかなか帰省できず振袖を決め損ねることがない
- 紹介特典が使える
①美容室の予約時間がちょうどいい時間が取れる
これが私がおススメする早く決めたほうがいい1番の理由です。
成人式当日の美容室の予約は基本的に先着順で決まります。
キャンセルがあって、たまたまいい時間が取れたということもありますが極稀です。
当日はどこの美容室も予約でいっぱいのため予約が取れなかった方は
なんと前日から美容室入りしないといけないという方もいるんです!
着付けもその時間だと眠さに耐えながら帯が崩れないようにずっと気を付けておかないといけないので地獄です。。。
皆さん普段から着物に慣れていない方がほとんどだと思いますので振袖を着ている時間はできるだけ短いほうが体力的にもおススメです。
当日は美容室へ遅刻は厳禁です。
予約が詰まっているため遅れた場合はすべての方が終わってからになる可能性があります。式に間に合わなくなってしまうこともありますので余裕をもって出かけたいですね。
②進学や就職などで地元になかなか帰省できず振袖を決め損ねることがない
大学進学や就職で県外に出られたりする方は必見です。
学業や仕事が忙しくなるとなかなか帰省することができないことが多くあります。
帰って来られたとしてゴールデンウイークかお盆くらいかなという方もいらっしゃいます。
つまり、ゴールデンウイークや夏休みなどの長期休暇はなかなか帰ってこられない方の前撮り撮影やご来店のご予約がたくさん入っているのです。
早めに決めておけば前撮りの日も確実に押さえることができますし、ゆっくりと振袖を選ぶことができます。
県外へ進学される方は引っ越しが始まる前の高校2~3年生くらいが落ち着いて選べるオススメの時期です。
③紹介特典が使える
お店によって紹介特典に違いはありますが、早く決めたらその分お友達を紹介して特典を受けることもできます。
もし、紹介特典がある場合はぜひお友達に「もう振袖決めた?」と聞いてみてくださいね♪
早く決めるデメリット
- 他のお店に変えようと思ったらキャンセル料がかかる場合がある
- 早めに決めたけど好みが変わって他の振袖が着たくなることがある
①他のお店に変えようと思ったらキャンセル料がかかる場合がある
お店で契約したとしても、クーリングオフ制度が使えるのでその間はキャンセルができます。
しかし、クーリングオフの期間を過ぎるとキャンセル料が発生する場合があります。
お店によって期間や金額に差がありますのでご契約される場合は注意してください。
②早めに決めたけど好みが変わって他の振袖が着たくなることがある
お店によっては予約をとっても「大学1年生の夏ごろまで着物は何度でも変更可能!」といったサービスを行っているところもあります。契約後は変更ができるのかどうか店員さんに確認しておいたほうがいいです!
まとめ
以上、振袖選びは早めに始めたほうがいい理由を説明させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
まだ振袖を決めていらっしゃらない方がいらっしゃいましたらぜひお早めに検討してみてくださいね♪
少しでもお役に立てれば嬉しいです。