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成人式

振袖の柄に込められた意味【物・動物編】

前回に引き続き今回は振袖に描かれている物の意味についてお話します。

ぜひ振袖選びの参考にしてみてください。

鞠は丸く可愛らしい印象を持たせてくれます。

また、昔魔除けとして子供に持たせたとされています。

「これから良い人生が送れますように」という意味が込められています。

亀とともに長寿の象徴とされている鶴。

「健康で長生きできますように」という意味が込められています。

雪輪

雪輪は雪の結晶がデザインされた模様です。

豪雪の年は「豊作」となることから雪は五穀の精と言われてきました。

江戸時代後期に雪の結晶を顕微鏡で見ると6角形ということが知られ庶民の間にも広く使われるようになりました。

六角形は自然界でも最強の形と言われており、亀の甲羅やハチの巣、人間のDNAもその形になっています。

また、雪輪は丸いところがところどころかけた模様であり、「まだまだ未熟なところもありますが精進していきます」という意味も込められています。

大人の仲間入りをしたばかりの二十歳にぴったりの模様です。

まとめ

以上、振袖の柄に込められた意味についてお話させていただきました。

他にも柄はたくさんあります。興味のある方は色々調べてみると面白いですよ♪