こんにちは!ぷーどるです!
先日、大きな地震がありましたね。
岡山県に住んでいる私は南海トラフ地震が心配でたまりません。
岡山県の南海トラフ地震被害予想
南海トラフ地震での被害は岡山県で推定最大震度6強、
津波予想最大TP2.6m
最大浸水深は3m以上になることが予想されています。
(参考資料:岡山市地震・津波等被害想定結果【概要版】 by岡山市役所 消防局 危機管理課)
非常時に持ち出せる荷物の重さ
緊急時に女性が持って逃げられる重さは10㎏程度だそうです。
それ以上持っていても重たくて逃げる途中でおいてきてしまうそうです。
私の息子がすでに10㎏近くあるので息子を抱っこして逃げようとするともう他の荷物は持っていられません。
現在息子は歩いたり走ったりはできますが、
いやいや期に差し掛かっており
「こっちにおいで!」という言葉に首を振って拒否したりしています。
たとえ息子が嫌がってでも緊急時には非難しないといけないので
息子を抱っこしながら非難することを想定しておく必要があります。
非常持ち出し品と非常備蓄品は違う
非常持ち出し品は非難する際に必要なもののことです。
非常備蓄品は避難後の生活に必要な物のことです。
非常時に、1週間分の食料と水をカバンに入れて持って避難できるわけがありません。
大震災などで車もつかえないとなると重くて途中で捨ててしまわなくてはならなくなるからです。
実際に用意した持ち物
長々と書いてきましたが、実際に私が用意している物をご紹介します。
何があっても息子だけは必ず守る!
をモットーに必要最低限のものを選びました。
各家庭によって必要なものは異なると思いますので
参考程度に読んでみてください。
①リュック
前述しました通り、息子を抱っこして非難することを想定しているのでバッグは両手の空いた状態で持てるリュックを準備しました。
しっかりした素材で多少の雨なら濡れても大丈夫です。
大きめなので重くなりすぎないように重量に注意しながら中に入れるものを選んでいきました。
②紙おむつ
息子はまだオムツをしているので紙おむつは必須です。
たくさん入れすぎてもかさばるので5枚をジップロックに入れています。
5枚あれば1日しのげるくらいで心もとないですが
入れられる量に限りがあるので仕方ありません。
③おしりふき
おしりふきはオムツを変えるときだけでなく、汚れた手を拭いたりするときにも大活躍です。
何個あってもうれしいですが水を含んでいて重たいので1つだけにしておきます。
④親子手帳・おくすり手帳
このポーチの中には親子手帳とおくすり手帳が入っています。
子供が小さい時は常に持ち歩いていましたが最近は使う機会が減り、
病院に行くときくらいしか持ち歩いていません。
なくしたら困るので非常用バッグに入れておきます。
⑤救急用品
包帯や絆創膏など家にある救急用品は全部非常用バッグに入れています。
これだと救急箱どこに置いたっけ?という物忘れもしなくて済みます。
⑥生理用品
非常時に生理だったら困るので入れました。
⑦マスク
新型コロナウイルスが流行っていることもあり、
避難所ではマスクが必須になってくるので不織布マスクを5枚ほど入れました。
⑧アルコール除菌液
夫がもらって帰ってきた鬼滅の刃の善逸です。
こちらもコロナ対策に入れています。
⑨スリッパ
折りたたみできる簡易スリッパです。
避難所などであると便利だとネットに書いてあったので入れています。
⑩カイロ
現在1月後半でまだまだ寒い日が続いています。
非常時は電気も止まり、エアコンが使えないのでカイロを入れておきます。
夏になったらまた非常用バッグを見直したいと思います。
注意したこと
①リュックには空白を持たせる
財布やスマホは非常用バッグに入れておくことはできないので、
非常時に投げ入れられるように余裕をもってリュックのポケットを空けました。
②非常時に使うであろう順番に取り出しやすい位置に入れる
オムツやおしりふきは避難所についてから使うであろうことを想定してリュックの1番下に入れました。
反対に救急用品など避難時に必要なものは上の方に入れるように気を付けました。
③実際に背負って走ってみる
リュックが重すぎて逃げれなければ意味がないので実際に背負って少し走ってみました。
これくらいなら大丈夫という量まで調整しています。
今回準備していて思ったこと
今回準備していて思ったことは
子供が成長すれば準備するものが少なくて済む
ということです。
子どもが新生児だった時には哺乳瓶や消毒液、ミルクなどが必要でしたが
もうミルクは飲んでいないのでその分準備は必要ありません。
今はまだオムツを履いていますがトイトレを卒業したらかさばるオムツも必要なくなるでしょう。
子供が親のいうことを聞けるようになれば私が抱っこして非難する必要もなくなるのでその分色々持って避難ができます。
つまり、子持ちの緊急時に備える最大の方法とは
日々の育児を頑張り、子供が自分でできることを増やすこと
ではないでしょうか。
毎日の子育て大変だと思いますが
大切な子供のために今できることを一緒に頑張っていきましょう!
ではでは~♪