こんにちは!ぷーどるです!
今回は整理収納アドバイザーcoyukiさんの初書籍『ラクに、すっきり、自分らしく 大人の小さなひとり暮らし』を読んだ感想をお伝えしていきます。
coyukiさんは愛媛県在住のブロガーさんで整理収納アドバイザーとしてセミナーや個人宅へのアドバイスを行っています。
読もうと思ったきっかけ
最近暮らし関係の本を読み漁っており、面白い本ないかなと探していたところ見つけたので読んでみました。
全体的な感想
coyukiさんはモノトーンが大好きということもあって部屋もほぼ白黒、グレーで統一されています。
家具や雑貨もシンプルなテイストが多くピンクや水色、パステルカラーが好きな私にはときめきを感じられませんでした(-_-;)
ただ、掃除の仕方や収納の仕方は参考になるところもありました。
興味を持ったところ
この本を読んで興味を持ったところは、娘さんの独立の話です。
coyukiさんは娘さんからひとり暮らしをしたいと言われた時「よくぞ決意してくれた」と嬉しかったそうです。
自立することに対して前向きになれる娘に成長してくれたことは、私の大きな功績だと思います。そんな娘に、感謝しかありません。
coyuki『ラクに、すっきり、自分らしく大人の小さなひとり暮らし』
今はまだ小さい我が息子たちもいずれは自立して家を出ていくことになるでしょう。
もしニートや引きこもりなどになりずっと家に居られてもそれはそれで困るのですが…
いつまで子供を支えてあげるかは悩ましい問題です。
子供が大学卒業くらいまでは支援をしてあげようかと思って貯金を頑張っているところですが、高校卒業と同時に就職して一人暮らしなどなったらちゃんと暮らしていけるのか心配になりそうです。
しかし、子どもたちがどんな進路を選ぼうと応援してあげられるように家事スキルや一般常識、防犯面など今から教えてあげたいことはたくさんあるなと思いました。
発見した今後の課題
実家の片づけ
coyukiさんは母親の死をきっかけに自分の暮らしを見直したそうです。
母親の病気がわかった時実家の片づけをスタートさせました。
ものがあふれていて、部屋に入るだけで何かよくないものを吸い込んでいるように感じ、「部屋を片付けてちゃんと掃除できるようになったら、体もラクになるかもよ!」と私。そのときすでに自力では片づけなどできなかった母ですが、私のことばがうれしかったみたい。積極的に持ち物の「いる」「いらない」を判断してくれました。
結構時間はかかったけど、母に聞きながら、ものをひとつひとつ振り分けていく作業。今振り返ると、母と向き合ういい時間だったと思います。
coyuki『ラクに、すっきり、自分らしく大人の小さなひとり暮らし』p122
私の母は物を捨てるのを極端に嫌います。
無料のものはとりあえずもらってくるし梱包の段ボールや包装紙も捨てずにとっておきます。
そのせいで実家は常に荒れています。
今は綺麗好きの祖母が同居しているので何とか体裁は保っていますが、祖母がいなくなったらさらに家は荒れてしまうでしょう…
母も還暦を迎え年々物忘れもひどくなってきているような気がします。たぶん奥の方にしまってあるものは何が入っているか把握してはいないと思います。
残された時間をものに埋め尽くされて過ごすのではなくすっきりと安全に暮らせるように片付けを手伝っていきたいです。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
読んでみて私の理想とする暮ら方しではありませんでしたが、シンプルやモノトーンが好きな方は参考になると思います。
興味を持った方はぜひ読んでみてください。
ではでは~♪